ピッコリさんと7にんの五人ばやし

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<<   作成日時 : 2008/07/05 23:59   >>

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1日まちがえていた。



…まちがえていたのだ。
iFsの試合がきょうだと思い込み、インコ輸送をあしたに予定していた。
インコ輸送…実家の母が旅行に行っているあいだインコを姉の家に預けていたので、それをオレ運転のカーで引き取りに。
何度かやってるので前もここにそういう話を書いたかな。

昨夜、同じくiFsのチームメイトであるがつんからの「あした鎌ヶ谷へ行きます」メールで、草の試合が日曜だということが判明。
あぶないあぶない。誰もいない正午の日野駅まで行っているところだった。

きょうあすは鎌ヶ谷でイースタンの楽天戦があるようだ。
8日火曜の一軍昇格が決まっているボッチに接するには貴重なチャンス。
がつんがいるので、昨年のアンディのようにボッチとユニフォームのツーショット撮影も可能だ。
いいタイミングでユニのマーキングが上がってきたじゃないか。


あすの10時発だったインコ迎えの予定をきょうに変更。
実家に母を迎えに行く前にその近所のコーナンに寄って2枚入りの色紙を購入。マッキーも持参しておいた。

首都高は空いていて、スイスイと姉の家に到着。

画像 きょうのピッピさん 画像 置いてきた日のピッピさん

いつ見てもめんこいですわ、コイツは。


姉との話が長くならないように切り上げてもらって、インコを連れとっとと実家へ戻る。
首都高はあいかわらず空いていた。


母とインコを実家で下ろし、鎌ヶ谷へ。

画像

12時15分にはスコアボード裏の駐車場に駐車完了。
10時出発で目白まで往復してからなので、13時のプレイボールに間に合うかも疑問だったが、意外や意外。

レフト側を回っていくと、球音のしない室内練習場を覗く人たちが。
覗いてみると、元Fsのココロのエース・ガンちゃんこと岩本勉氏がいるじゃないか。
渡部龍一らしき選手(63番に見えたのだが、写真を見ると違うかも…)とあぐらをかいてテレビのインタビューを行っていた。

画像

ガンちゃんのナマ声はなんとなく聞こえるが、遠くて何をしゃべってるかは聴き取れなかった。


チケットを買ってスタンドへ上がると、売店で緑のカビーロゴ入りのサイン色紙を発見。
あぁ、こっちのほうがいいや、とまた2枚購入。手持ちの色紙は4枚になった。
そして、今年版の鎌ヶ谷ユニフォームの先行予約も受け付けていた。
こんどはキャップも登場、7月20・21日の試合ではFs選手が試合で着用することにもなっている。
二軍戦でイベントのオルタネイト・ユニフォームが出るのはきわめて珍しいと思われる。

ユニとキャップで¥4,500。申込用紙に記入して一応財布の中を確認したら、お札は千円が3枚だけ(笑み)
…ということで、選手御用達のローソンまで歩いて行って、ATMで金を下ろしてくる。
球場受け取りではなく、配送・送料着払いを選択して申込み完了。


スタンドへ上がるとほどなく試合前のいろいろが始まった。
まずは件のユニフォームの宣伝。左手首痛(7.14訂正。ねんざと思われていたこの故障が左手有鉤骨(ゆうこうこつ)鉤骨折と発表されました)で戦線離脱中の中田翔がモデルとして登場した。
脇腹に白のラインが入る形がFsのオリジナルと違うところ。プロから社会人、草野球まで広く普及したスタイルだ。

画像画像画像

メガネの人は中原さん。かつては一軍の広報だったが、いまは鎌ヶ谷にどっしり腰を落ち着けている。
昨年はカビーのアテンドの伊藤さんがMCも務めていたが、伊藤さんが去った後は中原さんが担当。
女性は伊藤さんに代わる新しいアテンドの方。マイクでしゃべるのは初めて… と中原さんが紹介してたっけな。

ファンとの接点の仕事として、昨年の伊藤さんの働きは大きかった。
鎌ヶ谷への来場人数が史上最高になった要因の一つだ。
それゆえ、やんごとなき事情により球団を去った伊藤さんの復帰を求める署名運動も行われた。
オレはその動きには賛同してないんだけどね。伊藤さんが好き・嫌いとかの話でなく。
こんどのおねーさんに頑張ってもらおうよ。

画像

きょうの試合はJRA競馬学校デー。
昨年同様、JRAマスコットのターフィーと、ミニチュアホースによるボールホースが登場。
ターフィーがカビーに両手を牽かれながらヨチヨチ出てくる「リハビリ」風景は昨年撮りそこねた画(え)だ。
顔の構造上、どうしてもネコ背になる。ウマのくせに。

画像画像画像

競馬学校紹介のためにでてきたMCの女性(白パンの人)はキレイな人だった。
名前は忘れたが、ラジオのDJなどをしている人だそうだ。
昨年は野球中継でもおなじみの矢野吉彦だったので、こっちのほうがいいや(笑み)
ただ、紹介が長すぎて進行がおしてしまい、中原さんが焦っていた。


さて、試合はFsが金澤健人・楽天はインチェ(林英傑)の先発で開始。
注目のジェイソン・ボッツは4番・ファースト。来日4試合目で初のDH以外での出場。
金澤は3月22日のイースタン開幕戦で一度観たが、勝ちながらもあまりいい印象がなかった。
その後も鎌ヶ谷の弱投の中で先発の柱になっているが、防御率は芳しくない。

画像 1回表・金澤対聖澤

金澤は先頭の聖澤諒を三振に斬りいい滑り出し。山下勝充にヒットを浴びたが、大廣翔治をレフトフライに斬って3アウト。
ムダなボール球がなければいいピッチャーなのだ。
楽天・インチェも1回を三者凡退。
台湾では有名な選手で日本でも活躍を期待されたが、故障が多く伸び悩んだままの3年目だ。

画像画像画像 1回裏・ウェーティング中のボッツ

2回裏、きょうのボッチの初打席が回ってきた。
前の回に間近で見たが、とにかくデカい。198cm・113kgのスペック以上にも見える。
インチェの球をバチンと弾き返すと、低い弾道でそのまんま右中間フェンスに当たった。
方向的にも詰まった感じなのでもっと手前で落ちると思ったが、打球の力と速さはなかなかの衝撃。
観客のどよめきの中、巨体を揺らして二塁打に。

次打者・金子洋平のピッチャーゴロで、ボッチは二・三塁間に挟まれ、ランダンプレーでアウト。
さすがにクイックターンの連続は機敏さがない。足が長すぎるのだ。
このあと、鵜久森淳志のタイムリーなどでFsが3点を先制。
ウグは相変わらず振り遅れが目立つのだが、これが功を奏したか、ストレートを見事ライト線へ押し込んだ。


3回裏・早くもボッチの2打席目。
追い込まれたボッチが落ちる球にどう対応するか注目したら、バッテリーは期待通りの球を選択。
球は左腕のインチェから右打席のボッチの内角に落ち、キレーーーな空振り三振。
この辺はいかにも「助っ人」という感じだ。


金澤は5回まで2安打の好投。中の人が替わったんだろうか?(笑み)
四球も2回の先頭・礒部公一(なんでここに居る?)に与えた1つだけと安定している。

インチェも3・4回は無失点、5回も二死を獲ったところでボッチの第三打席。
2回同様バチンと打ち返したライナーはまっすぐセンターへ飛んでいく。
センターライナーかと思いきや、センター・聖澤はどんどん下がり、フェンスに貼り付きついにはジャンプ。
しかし、打球はその上のフェンスを越えてからグラウンドに返ってきた! 来日2号ソロで4-0とする。

西鉄ライオンズの中西太がサードのグラブをかすめたライナーがレフトスタンドに入った、
という弾丸ライナーホームラン伝説(多少の誇張はあるかも…)は有名だが、それに匹敵するイメージの当たりだった。
球場はまたもや驚愕とどよめきに包まれる。

画像 ボッツ、ホームイン

楽天は6回から2番手・右腕の林恩宇(りん・おんゆ)が登板。台湾人リレーとなった。
先頭のウグの代打・坪井智哉(4日前にひちょりと入れ替えで二軍落ち)が右中間深くへ落とす二塁打で迎撃。
打撃フォームがかがみ気味になった村田和哉がライトへのタイムリーでダメ押し。5-0とする。

画像 6回裏・林恩宇対坪井

7回表をFs2番手・宮本が抑えると、その裏ボッチのきょうはじめての左打席が回ってきた。
前の打席では動画の準備をしている最中に打ってしまって撮れなかったので、こんどは早めに用意。
ボッチは球場全員の期待に応え、ライトスタンドの防球ネットへこれまた弾丸ライナーの3号ホームランを突き刺した。
ここまでスゴイと鳥肌が立つ。打った直後にスタンドイン、という感じだった。

画像画像

 ボッツ3号

この回さらに尾崎匡哉の一発、8回にも龍一の一発が出て林恩宇は炎上。
9回はFs三番手・中村泰広が山下に二塁打を浴びつつも無失点に抑え、8-0でFsの完封勝利となった。

画像


さぁ、試合後はボッチの出待ちだ!
何を隠そう、サイン色紙とペンを持って出かけてきたのは生まれて初めて。
サイン色紙自体はマット・ウインタース、ラルフ・ブライアントほかちょいちょい持っているが、すべて色紙ごともらったものだ。

ところが、待てどくらせどボッチが現れない。
もちろんボッツユニを着て待っていたんだけど、杉山俊介ブルペン捕手に「お、最先端」と声をかけられたのが笑った。
その間にやって来た中田翔が囲まれ始めたので、オレもまじって色紙にサインをもらった。

しばらくしたあと中原さんが歩いてきたので「ジェイソンはもう上がっちゃいました?」と訊いたら、
「あぁ、もう上がっちゃいましたね」と。(セリフこのとおりじゃなかったかも…)
うーむ。大きな目的の一つが達成できないことが確定してしまった。

まだ色紙が3枚ある。
坪井のをもらいたかったが、室内練習場へ移動中の坪井はその説明をしながらサインを断って早歩き。
迷彩柄のガラガラをひいているのが印象的だった。

で、サインしてもらったのは陽仲壽と村田。
陽仲壽も室内へ向かいながらだが、坪井のようにサラリと交わすまでにはなっていない。
ジリジリ歩きながらだった陽仲壽に対して、ルーキー村田は足を止めてのサイン。
村田にはサインをもらいながら「打撃フォーム、重心を低くしましたね?」と訊いたら「はい、ちょっと変えました」と答えてくれた。
中田や陽仲壽は無言・無表情で声をかけづらい感じだったが、村田はすんごくいい感じ。
たぶん、選手名鑑の写真の印象どおりの性格だろう。

画像 中田 画像 陽仲壽 画像 村田

のこり1枚はくまに書かせる。
んが、くまのサインは去年の鎌ヶ谷で青サンバイザーにもらったので、ボッチのサインを捏造してもらった。

画像 Boっつ

バットを持った虫(自画像の設定なんだろう)と、天然で間違えた年号がグー。
「トイレに飾っとくよ!」と言ったら、芳しくないリアクション(笑み)


室内練習場を覗いたら、すぐ見えるところで水上監督と内野手が反射神経トレーニングのようなことをしていた。

画像画像画像

うまくできない陽仲壽に水上監督ガックシ。
なんとか終えたところにファンが「陽仲壽!陽仲壽!」と連呼すると、本人は満面の笑顔に。
サインのときももうちょっと明るい顔しようぜ。

画像画像画像

球拾いする先輩を尻目にひとり球を上げて遊んでいる中田。
そのうち陽仲壽、今浪隆博と片手お手玉合戦が始まった。
中田、右手首を痛めて試合に出てないはずなんだけど… 監督の目の前だからいいのかな?(こちらも正しくは左手首)
どうやら「できた」らしく先輩たちに「ヨッシャァ、ウォラァー!」と吠えていた。中田らしい一面が見られた。

 ジャグラー


ボッチは変化球への対応が課題になりそう。
変化球が多彩な日本の投手の攻めに、どれだけついていけるかがカギになる。
そこさえ誤魔化せれば、西武のクレイグ・ブラゼルのような「打率は低めだけど、一発が多い」クラスにはなれるはずだ。

8日の一軍デビューを楽しみにしよう。


(ひみつ情報)
記事を長くしたくないが、長くしない努力はさほどしていない

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